日本一デジタルな田舎都市を目指しませんか

奥州市のおじいちゃん・おばあちゃんがみんなスマホやタブレットを使いこなす。そんな姿を想像したら楽しくなりませんか?いつか必ずくるそんな時代を、奥州市が真っ先に実現しましょう!そのためにも初めての方や不安な方への徹底したサポート体制を作ります。

スマホやタブレットを通してオンラインによる申し込みや相談が気軽にできるようになれば、「市役所が遠い」状態からより身近に、市役所に行くんじゃない、市役所の方から近づいてきます。

行政とのやり取りだけじゃありません。遠方にいる家族との会話や、バスやタクシー、診察なの予約もできるようになります。

私の夢は、老いも若きも関係ない、市民運動会ならぬ市民eスポーツ大会の開催です。画面越しでも多くの市民が参加できるイベントになるはずです。 

自治体DXの推進

「あんまり機械化を進められても…」という不安もあるかと思いますが、ご自身が操作するのではなく、職員の技術を上げることで、「市役所に行かなくても用が足せる」環境になると思ってください。そうなること目指します。「市役所に行く」から「市役所が来る」それが本来の自治体DXです。 


コロナ禍からの経済再生

飲食業やサービス業を中心に大きく打撃を受けた状況はもうしばらく続きそうですが、経済を回すことにそろそろ重点を移さないと、コロナ以外によって失われるものが増えてしまいました。感染症対策とのバランスもある程度は意識しながらも、経済対策を中心とすべき時期にきていると考えます。

 

稲作以外の農作物生産強化や、イベントの通常開催、飲食店支援に取り組んでいきます。


地域医療についてどう考えているのか

最後の議会ではいったん振り出しに戻し、もう一度丁寧に考え直すことを選択しました。住民説明会の中で一番あがったことが産科を求める声でした。その必要性は私も強く実感しています。しかしながら、既存の病院診療所を残しても、新しい病院を建設しても、それだけで産婦人科の先生が奥州市に来ることは絶対にありません。

まずは箱(規模や場所)と中身(診療科など)を切り分けて話し合うことが大切です。みんなが求める産婦人科にどこまで力を、はっきりいえばお金をかけることができるのか、そういったところまで議論していく必要があります。

これまで当局からの提案を待つだけだった市議会でしたが、それを反省し、次の議会では議員間で必要な地域医療体制について議論し、逆に当局に提案していくことを目指します。

 

オンライン×在宅医療の導入

 医療体制の変更によって今の在宅医療の力が低下することが不安視されていますが、オンラインと訪問を組み合わせて対応することで、今よりも手厚くなると考えます。訪問診療の課題の一つが医師の移動時間です。それを解決するために、医師は診察室から動かず、訪問看護師が端末を持って移動し画面越しに医師が診察する。そういう時代がもう来ています。もちろん全てがこの形に収まるわけではありませんが、在宅医療の低下ではなく、逆にいっそうの拡充が図れるはずです。


議会改革

「議員って普段は何してるんだ?」

 それが4年前に私が立候補した理由の一つでした。

 奥州市議会としてはここ数年、早稲田大学マニフェスト研究所による「議会改革度調査」において上位にランキングされるようになり、「同2020」では第4位に、2020年の第15回マニフェスト大賞では最優秀マニフェスト推進賞〈議会部門〉を受賞しました。

 しかしながら、だからといって「それが市民の福祉の向上につながっているのか?」私も疑問を感じます。市民の福祉向上につながってこそ、本当の意味での議会改革ですので、これからも足踏みを止めることなく、「市民目線]での議会改革にと取り組んで参ります。

・議員定数や議員報酬

・主権者教育

・議員同士の議論の見える化

 この3つを重点項目に掲げていきます。

 

「何をしてるいるのかわからないなら、見えるようにしてやろう」

 その思いから、特にインターネットでの発信に力を入れてきました。個人としての他に、議会広報委員会を担当した後半は、議会のSNSの投稿回数を大幅に増やし、インスタグラムのアカウントも開設しました。

 もちろんインターネットが全てではありませんが、それまで不足していた、と感じたからこそ、その点に注力してきました。引き続き議会による情報発信を強化して参ります。