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令和8年度病院事業会計予算

今日は令和8年度の特別会計や各事業会計の予算審議でして、一番最後の議案第33号令和8年度奥州市病院事業会計予算に私は反対の立場を取りました。

 

賛成する側からは「これに反対するということは、全ての市立医療機関を止めるということ。それでは市民の命と健康を守れない」という反論が出ました。それは事実なのでしょうが、それを言ってしまうと、予算を審議する意味すらなくなってしまいます。当局の提案を追認するだけでは議会の意味がありません。

 

会派を同じくする及川春樹議員が「身を切る姿勢を見せることが大事ではないのか」と質しました。圧倒的な割合を占める人件費に手をつける段階に来ているのではないか、という考えからです。それに対して病院事業管理者は「外部から資金を借り入れるようなことになればそれも必要となるのであろうが、現時点ではそうではない」という回答でした。

今回の病院事業会計予算は赤字を前提に編成しています。そのこと自体はやむを得ないと理解する部分もあるのですが、だからいってそれをそのままスルーしていては累積欠損金の拡大は止まらず、当局が目指す新医療センターが完成する前に資金が枯渇することにもなりかねません。

それであるならば、早期に抜本的改革に取り組む必要があると考えることから、この予算に反対しました。

結果は賛成多数で可決されましたが、令和8年度の病院事業がどうなっていくのか、引き続き注視してまいります。