この臨時会の最重要テーマは市長公用車の取り扱いについてでした。
3月の臨時会において「自分(市長)はあのような高級車に乗るような身分ではない」としてリースの違約金を払ってでも乗り換えたい、という意向が示されたわけですが、昨年度から市長公用車について「高級過ぎる」という声があがり、次の公用車選定に関するガイドラインを今決めている段階でした。
今回、中古車なおかつガソリン車に変更し違約金を支払う、燃料代を含めたトータルコストで言えば4年間で20万円ほど浮く、という説明があったわけですが、先に述べたガイドラインはまだ確定していません。むしろ、今回の車にガイドラインの方を寄せるように聞こえる発言もありました。
行政は決められたルールに則って仕事をするのが大原則です。なのにルールを決めている最中に既成事実を作ってしまう、というのは行政の在り方として甚だ疑問です。
今回のようなことを認めてしまうと、選挙のたびに「市長は何の車に乗るの?」という生産性が感じられない議論から始まることが通例化してしまいます。
私は以上の理由を討論で述べて反対しました。
