今日の全員協議会では多数の説明事項があったのですが、最も注目を集めたのが、新医療センター整備に関する現時点の考え方でしょう。
郷右近市長は選挙戦で現行の整備計画を凍結することを掲げて当選しました。それを早速実現するための第一歩が今日だったわけです。
とは言え、新医療センターに変わる新たな地域医療の考え方が示されたわけではなく、物価高騰など直近の外的要因なども踏まえて、整備凍結。また、実施されている基本設計業務委託を違約金を払って止める、という段階までの説明でした。
新医療センターや地域医療に対しては次の6月定例会で集中的な議論がなされることでしょうから、それにご注目いただければ、と思います。
全員協議会での質疑の中で私が気になったのは「老朽化が進む水沢病院を考えると、早急に新医療センターが必要」という声でした。
水沢病院の老朽化・耐震化がこの議論のスタートだったのは間違いないのですが、この間、「新しい施設を建てるから、今の施設に手をかける必要は無い」という意見が所々でありました。耐震化工事の技術的な問題がその根拠だったのですが、現に利用している以上、少しでも不備は環境については改善を図る義務が設置者にはあると考えます。
新医療センターが建設に進んだとて、すぐに完成するわけではありません。今の水沢病院にある程度お金をかけることは決して二重投資ではないと考えます。
今後の議論においては論点をキチンと整理して臨めるようにするのが、教育厚生常任委員長の仕事かな、と思った会議でした。
