突然ですが、議会基本条例って聞いたことありますか?
議会基本条例とは地方議会の活動理念や運営関する考え方を記した、いわば議会の憲法にあたるものです。2006(平成18)年に北海道栗山町議会が始めて制定しました。議会基本条例が日本で始まって今年で20年になります。
奥州市議会でも2009(平成21)年に制定しています。制定後10年経って令和2年に始めて検証作業を実施し、令和3年に一部改正しました。その中の一つに、条例の見直しについてそれまでは「必要に応じて」とされていたものを任期毎に必ず検証作業を行うことを義務づけました。それに基づいて令和6年から7年にかけて検証作業を実施、報告書をまとめたのですが、その作業の中で違和感をしてきする声が出ました。その違和感が私も感じていたのですが、意見交換していく中で「前回の検証は10年やっていなかったことをまとめてやった。それも初めての検証作業だった。今回は同じやり方をすべきではなかったのでは?」ということが確認され、次の任期の議会運営委員会に「検証手法の検証を」という申送り事項がありました。
今はそれに基づいて、この4年間の議会の行動計画を作る、という作業も進めています。私がその中心にいるのですが、議員の顔ぶれも変わりましたし、議会基本条例に関する認識もバラバラなので、まずはそこから手を付けなければいけない、と認識はしています。とはいうものの、口で言うのは簡単で、今日の議会運営委員会でもいろいろな意見が出されてそれにうまく答えられたのか自信はないのですが、少々時間が関わってもそこは丁寧に進めていきたいと思います。
